黄色腫の治療は手術で切除かレーザーで蒸散させる方法があります。一般的には形成外科で施行される場合が多いようです。 |
今回のかたは40代の男性のかたで、両眼上眼瞼の目元にほぼ左右対称の黄色腫を認めました。やはり糖尿病のコントロールがあまり良くないかたでした。黄色腫は特に気にされていなかったので、治療はせず経過観察となりました。 |
黄色腫ができているかたは眼科や形成外科に相談されるとともに、内科で血液検査受けてコレステロール値や血糖値などの異常の有無を確認されると良いでしょう。 |
2022年2月1日掲載 |
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